無題 日記 2014年07月22日 両親の同級生で、私が小学生の頃から毎年、夏休みの旅行や冬のスキー旅行にクリスマスパーティーなど家族ぐるみで遊んでもらっていたおじさんが亡くなったと連絡があり急遽実家に帰ることになりました。その旅行ごとなどには、両親の同級生家族が4〜5家族ほど集まるようなものなのですがそのおじさんの所には同じ年と2つ上の女の子がおり今でも仲良くしています。普通に遊んでいる分にはとても良い子たちで楽しいんですがなぜか母親と一緒に女三人で、相手を選ばずに父親の悪口を言い回るんですよね…昔からそれを聞くのが嫌で嫌で。今回に至っては、実家に帰ったとたん昔おじさんが体が悪くなる前に大怪我をした際「いっそ○ねばよかったのに」「ほんとバカなんだから」などなどいつもの罵詈雑言を聞かされ、私と同じく気分を害していた母親の愚痴を私がずっと聞かされ続けてました…w。ダブルにしんどいやんけ…w(犬が死んでしまってからというもの なんか凄く母親にかまわれはじめて戸惑ってますw)(私が対等に話せるくらい大人になったということでも あるんでしょうけどね。この年でやっとww)自分の家族にはどれだけ冷たく扱われようと親友や同級生とその家族にはとても愛されていたおじさん。なんであんなに言われなければいけなかったんだろうと素直に不思議でした。お通夜、告別式、火葬場とすべて参加して、そろそろ…というとき姉妹から「あとでメールするから飲みにいこう」と誘われました。それが奇しくもあの超大雨と雷の日でwバケツひっくり返したような雨の中、なぜか三人で近所に飲みに出かけたのですがその際、二人におじさんについて色々聞いてみることにしたんです。結局、いろんな理由と思われる話を聞いてもそうなってしまうことにやっぱり私には理解できないなぁと。そのことを彼女に話したら、それはタバたんみたいな育ち方をした人には一生分からないことなんだから理解ができないからといって相手を否定してはいけない、周りの人間がとやかく言うことじゃない、と懇々と説かれました。でも、そう噛み砕いて言ってもらえてやっとなんとなくスッキリしたというかちょっと落としどころがわかったというか。逆に今度は母親の愚痴に対してモヤモヤするようになったけどねwでもやっぱりそんなこと他人にまで言ってまわらんでもいーやんとは思うんですが、そこもその家族にしか分からない何かがあるんだろうし、まあ思うだけは勝手なのでwそうだよなぁ、いろんな家族のかたちが世の中にはあるんだよなぁと、改めて考えさせられた日ということでした。(乱暴にザックリまとめすぎかw)それに大人になって初めてフルで参加した葬儀だったことに加えて、同じ年の友達が亡くなったときの両親やその同級生たちの立ち振る舞いを見ておけたことはすごく貴重な経験だったかな、と。父親が泣いてるのとか(後ろ姿だけだったけど)初めて見たなー…。 [2回]PR